ポップンの辛ゲージと戦う方法を考えてみた
こんにちは。
ポップンを楽しみながらモリモリ上達してきた方が恐らくいったんぶち当たるであろう、辛ゲージとの向き合い方みたいなのについて残しておきます。
コアロックEXとかヒップロック3EXとかのことです
自分はランカーでもなんでもないし(49の未クリアがクラ8とヘビメタの一般人です)、実体験や主観からくる部分がほとんどなので、鵜呑みにするというよりは使えそうな部分だけ参考にしてもらえたらありがたいなと思います。
※この記事は楽曲クリアのことについて書いているため、スコアの面に関しては度外視であることをあらかじめご了承ください。
- Lv45〜47の同時押し譜面で腕を慣らす
- Lv46〜48(非辛ゲージ)のBAD減らし
- スコアよりもノーツを拾うことに気を配る
- 難所は譜面画像やプレー動画で確認する
- ステージ落ちした写真もとりあえず撮る
- まとめ?
Lv45〜47の同時押し譜面で腕を慣らす
目的:物量に慣れる
うまくなるならとにかくたくさんポップ君をしばく!のは皆さんご存知かと思いますが…それならば同時押し譜面のような認識しやすく・総ノーツ数が多いものを積極的にこなしていくのが楽しくやっていけるかと思います。
Lv48はそもそも余裕を持ってプレーするには荷が重いのでLv45〜47としました。
というか、辛ゲージの曲は総ノーツ数が多いので同時押し要素はほぼ間違いなく入ってきます。なので発狂とかよりはここから攻めていくのが良いかなと…
中でもDes曲は各レベルごとに同時押し譜面がほどよく収録されており、とっつきやすいかな〜っと思います。(以下に一例を書いてみました)
特に大事なのは、ただ総ノーツ数が多いだけでなくそれなりにずっと同時押し地帯が続いたり瞬間的に密度が増えるものを集中して最後まで捌ききることです。BPM180〜190くらいの速さだとなお良いです。
【一例】
45 デスボサEX
45 UKヒットチャートEX
46 ヒップロック4EX
46 フロウビートEX
46 メロパンクEX
47 トランスランスEX などなど…
デスボサEXはBPMがあまり高くないですが、ここでの動きはコアロックEXに活きてくるのでおすすめです。
アーティストのくくりだと別になりますがユーラシアロックEXやビビッドEXも練習になりそうです。体力をつけるという面でも有効かも?
Lv46〜48(非辛ゲージ)のBAD減らし
目的:難所が来ても拾える場所を確実に拾って耐える
ポップンは、他の音ゲーと比べて1つのBADが大きく影響を及ぼします。しかも辛ゲージは一度減ると全然回復しないといった恐ろしい仕様…
多少の誤差はあれど、基本的にBAD20付近に抑えないとクリアはできません。
ですが、まだ辛ゲージにあまり触れていない段階だと上記のレベル帯でも20以上BADを出してクリアした曲もまだ多いと思います。まずはクリア済のこれらの曲からBADを削っていきましょう。
目安は銅菱(BAD20以下)、10前半だとなお良し。
歯抜けや三角・軸・ソフランなど、こぼしやすいとされるところはなるべくBADというダメージを抑えて処理していくことが重要。
「見えない、追いつかない」でこぼす部分はあったとしても「見えてるのに力がボタンに届かず切る」といったことは極力なくしていくとよいです。
スコアよりもノーツを拾うことに気を配る
目的:何よりもクリアを再優先に考えてプレーする
このあたりのレベルがクリアできる方なら、そもそも意識せずともある程度COOLが出せる状態かと思います。なので、「普段どおりにプレーしつつも、GOODが出てもいいから拾うこと」を意識してみてください。
※今はGOODでもあとからハンドスピードなどを鍛えGREAT以上に持っていくことは可能
どうしてもゲージキープしたい場面で適切に餡蜜を使うことも戦略のひとつです。
ここで意識してほしいのは、難所が来たときに「普段はゲージが5本削れるところを3本に抑える」みたいな発想です。(うまく言えなくてすみません)
なぜかというと、辛ゲージの曲は「ゲージを増やしていくこと」以上に「今あるゲージを温存していくこと」が大事だからです。「ここで空になっても後で巻き返せるぞ!」といった場面がないのです(無慈悲)
なので、「若干無理押しみたいな動きになるけどちょ〜っと頑張ればGOODでなら拾えるかな」みたいなところは絶対拾うぞという気持ちでやってみてほしいです。
ゲージを減らさず現状維持しながらしのいでいけば、曲終了までにゲージを赤に持っていく機会がぐっと増えるはずです。
難所は譜面画像やプレー動画で確認する
目的:思い込みや正しく見えていなかったことからのミスをなくす
既に実践している方も多いかと思いますので詳しくは割愛します。その中でも個人的に勧めたいのが譜面画像(上級wikiさんなどに載っているものです)の確認。
縦連だとどの拍から何連あるのか、実は不規則な配置だった、思わぬところに歯抜けがあって空BADを誘発していた、とかそういった気づきが得られることがあります。特に動きが忙しい部分は譜面とにらめっこしながらひとつひとつ手順を実際に頭に浮かべ、手を動かしてみる。そのあと実践で試してみる。これの繰り返しです。
どうしても越えられないんだよな〜といった部分があるときに試してもらえると幸いです。
ステージ落ちした写真もとりあえず撮る
目的:問題解決や未来の自分の自信に繋がる
下手なときのリザルトは時に問題箇所を見つけるヒントになったり、将来見返して成長を実感したりと意外と使いどころがあります。
ステージを落としたあとは気分も上がらないと思いますが、いらなくなったら消せばいいだけのことですのでとりあえず撮っておくくらいの気持ちでいるといいかも。
落ちリザルトも間違いなく自分の財産です。記録をおすすめします。
まとめ?
ここまでの内容を簡単にまとめると、
- 密度のある同時押し譜面をこなす
- クリア済のBADを減らす
- 1本でもゲージの減りを抑えるように動く
- わからない部分は手を止めて譜面を確認
- 失敗も記録しておく
といった感じになります。
とりあえず思いついたことをパーっと書いてみたんですけどどんな感じでしょ。普段こういうのあまり発信しないから本当に不安しかないですけど(泣)
ポップンのLv49以降は今までほぼ見ることもなかった辛ゲージの曲がぐんと増え、そのぶんやりがいも大きくなるんですがその足がかりとなるものがまだまだ少なく多くの人が停滞してしまう部分なのかなぁ〜と思ったので、少しでも多くの人に壁を突破してもらいたいという気持ちで書きました。
ここを越えればまたたくさんクリアメダルを集めていける段階に入るし(しかもLv49の!)、ポップンをプレーするのがいっそう楽しくなると思います。自分がそうだっただけですけど…
ひとつでも誰かのヒントになったら嬉しいな〜と思っております。またなにか思いついたら書きます!
おしまい